テキスト整形ツール|重複行の削除・並べ替え・空白の除去(無料・送信なし)

メールアドレスの一覧から重複を消したい、コピーしたリストの余分な空白を取りたい、行を五十音順に並べ替えたい。表計算ソフトを開くほどではないが、手作業では面倒な処理です。

このツールは、貼り付けたテキストに対して重複行の削除・空行の除去・空白の正規化・並べ替え・行番号付けをまとめて実行します。何行が重複で消えたかも表示するので、処理前後の確認ができます。

処理はすべてブラウザ内で完結し、貼り付けた内容は送信されません。顧客リストや社内の資料など、外部に出せないテキストにも使えます。

テキスト整形

重複行の削除、並べ替え、空行や余分な空白の除去をまとめて処理します。

貼り付けると自動で整形します。

それぞれの処理が何をするか

処理動作使う場面
各行の前後の空白を削除行頭と行末のスペース・タブ・全角スペースを除去コピー時に付いた不要な空白を取る
空行を削除中身のない行を詰める貼り付けで増えた空行を消す
重複行を削除同じ内容の行を1つだけ残すメールアドレスやIDの一覧を整理
連続する空白を1つにまとめる行の途中の複数スペースを1つにPDFからコピーした文章の整形
行番号を付ける桁を揃えて番号を先頭に付ける項目数の確認、指示書の作成

処理の順番

チェックした処理は「空白の正規化 → 前後の空白削除 → 空行削除 → 重複削除 → 並べ替え → 行番号」の順に実行されます。この順番には理由があります。

先に空白を除去してから重複を判定しないと、「abc」と「abc 」(末尾に空白)が別の行として残ってしまうためです。重複が思ったより消えない場合は、「各行の前後の空白を削除」にもチェックが入っているか確認してください。

重複の判定について

2つの行重複と判定されるか理由
abcabcされる完全一致
abcABCされない大文字と小文字は別の文字
abcabcされない半角と全角は別の文字
abcabc 空白削除をオンなら されるオフだと別の行になる
山田山田 空白削除をオンなら される全角スペースも除去対象

大文字小文字や全角半角を揃えてから重複を消したい場合は、先に表記を統一する必要があります。その用途には大文字小文字・全角半角変換を使い、変換した結果をこのツールに貼り付けてください。

このツールは最初に出てきた行を残します。元の順番が意味を持つデータ(時系列のログなど)でも、並べ替えを「そのまま」にしておけば順序は保たれます。

並べ替えの種類

種類基準注意点
昇順日本語の読み順・アルファベット順漢字は読みではなく文字コード順に近い挙動になる
降順昇順の逆同上
文字数の少ない順各行の文字数同じ文字数なら昇順で並ぶ
行の順番を逆にする元の並びの逆内容では並べ替えない

漢字の並べ替えには限界があります。ブラウザの日本語照合順序を使っているため、ひらがな・カタカナはおおむね五十音順になりますが、漢字は読み仮名の情報を持たないため意図した順にならないことがあります。

数字を含む行の並べ替えにも注意が必要です。文字として比較するため、「10」は「9」より前に来ます(1と9の比較になるため)。数値順に並べたい場合は、桁を揃えて「09」のように書くか、表計算ソフトを使ってください。

このツールで扱えるテキストの範囲

項目このツールの動作
データの送信行いません。すべてブラウザ内で処理します
サーバーへの保存行いません
ページを閉じたあと入力内容は残りません
扱える行数数万行程度まで。極端に多いと動作が重くなります
文字コードブラウザが表示できる文字はそのまま扱えます
絵文字・特殊文字そのまま保持します

個人情報を含むリストでも、外部に送信されることはありません。ただし、扱いに注意が必要なデータを共有端末や公共のPCで開くことは避けてください。ブラウザの履歴やキャッシュに痕跡が残る可能性があります。

文字数の詳しい内訳(原稿用紙の枚数、読了時間、漢字比率など)が必要な場合は文字数カウントを、パターンで抽出したい場合は正規表現テスターをご利用ください。

この記事で使える無料ツール

まとめ

テキストの整形で最も引っかかるのは、「重複が消えない」という現象です。原因のほとんどは、行末に見えない空白が残っていることです。「各行の前後の空白を削除」を併用してください。

大文字小文字や全角半角が混ざっている場合は、先に表記を統一してから重複を消す必要があります。処理はすべてブラウザ内で完結し、貼り付けた内容は送信されません。