レンタルサーバー診断|6問で条件に合う1台を絞り込む(無料・送信なし)

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レンタルサーバーの比較記事は数多くありますが、「月額◯円」と書かれた数字のほとんどは、3年分を一括で払ったときの月額換算です。しかもキャンペーン期間中の価格で、期間が終われば通常価格に戻ります。

この診断は、6つの質問から条件に合うサーバーを絞り込みます。入力はすべてブラウザの中だけで処理され、どこにも送信されません。料金はすべて各社の公式サイトで確認した税込価格で、確認日を明記しています。当サイトが報酬を受け取る事業者には、結果に「PR」を付けています。

SERVER SELECTOR

6問でしぼり込む

「月額◯円」の数字が当てにならない3つの理由

比較サイトに並ぶ月額は、そのまま毎月払えばよい金額ではないことがほとんどです。理由は3つあります。

1. 3年分を一括で払ったときの月額換算

たとえばエックスサーバー スタンダードの「693円」は、36ヶ月分を1回で支払ったときの月額換算です。実際の支払いは24,948円が一度に発生します。毎月693円ずつ引き落とされるわけではありません。

2. キャンペーン価格である

上記の693円は期間限定価格で、通常価格は同じ36ヶ月契約でも990円です。キャンペーンは終われば戻ります。この記事の執筆時点で確認できたキャンペーン期限は2026年9月7日17時でした。

3. 更新時の価格が違うことがある

初回契約が安く、更新時には通常価格になる、という設計は珍しくありません。3年後にいくらになるかは、契約前に確認する価値があります。

この診断ツールでは、価格の下に「その金額になる条件」を必ず表示しています。安い数字だけを並べて比較すると、支払い方法の異なるものを比べてしまうためです。

6社の条件(2026年8月28日 公式サイト確認)

サービス最安の月額(税込)その条件初期費用
さくらのレンタルサーバ121円(ライト)
500円(スタンダード)
36ヶ月一括。ライトは12ヶ月以上のみ0円
ロリポップ!121円(エコノミー)
660円(ハイスピード)
36ヶ月契約。1ヶ月払いは1,430円0円
mixhost495円(ライト)
858円(スタンダード)
3年契約。3ヶ月契約でも1,188円記載なし
ConoHa WING659円(ベーシック)WINGパック36ヶ月。パックなしは時間課金2.5円/時0円
エックスサーバー693円(スタンダード)36ヶ月一括のキャンペーン価格(2026/9/7 17:00まで)。通常990円0円
お名前.com2,398円月額。最低利用期間なし。別途サービス維持調整費0円(初回支払い)

この表で最も重要なのは3列目です。121円と2,398円は約20倍の差に見えますが、前者は3年分の前払いで、後者はいつでも解約できる月払いです。比べているものが違います。

「独自ドメイン永年無料」にも条件がある

各社が特典として掲げる「独自ドメインが永年無料」ですが、契約期間によって個数が変わる、あるいは対象外になることがあります。

エックスサーバーの場合、公式サイトに次のように明記されています。新規契約でスタンダードプランは12ヶ月契約で1つ、24ヶ月以上の契約で2つが無料。12ヶ月未満の契約は特典の対象外です。プレミアムとビジネスはすべての契約で2つが対象になります。

つまり「ドメイン2つ永年無料」という表記だけを見て3ヶ月契約を選ぶと、ドメイン代は別途かかります。年間1,500円前後のドメイン更新費が乗るかどうかは、月額の差より大きいことがあります。特典の条件は、料金表と同じくらい確認する価値があります。

契約期間をどう決めるか

3年一括は確かに安くなりますが、3年後に自分がまだそのサイトを続けているかどうかが分からないのが実際のところです。判断の目安を置いておきます。

状況向いている契約理由
続ける確信がある36ヶ月一括月額が半分近くになる
やってみないと分からない12ヶ月、または月払いやめたときの損失が小さい
数週間だけ試したい時間課金・返金保証のあるところConoHaの時間課金、mixhostの30日返金保証が該当
いつやめるか分からない最低利用期間のないところお名前.comは最低利用期間なし

3年分の前払いは、ドメイン代も含めれば3万円前後になります。「安いから」ではなく「3年続ける」と決めてから選ぶ順番のほうが、結果的に安くつきます。

乗り換えを前提にするなら

いま使っているサーバーが遅い、という理由での乗り換えは慎重に判断してください。遅さの原因がサーバーではなく、プラグインや画像サイズにあることが少なくないためです。

切り分けの手順はWordPressの表示速度を上げる手順にまとめています。サーバーを変えても変わらなかった、という結末は避けたいところです。

それでも乗り換える場合、確認すべきは3点です。

  • 移行ツールの有無:主要各社が無料の移行ツールを用意しています
  • ドメインの扱い:ドメインをサーバー会社で取っている場合、移管の手続きが別に必要です
  • 並行稼働の期間:新旧を数日重ねられると、切り戻しができて安全です

バックアップの取り方はWordPressのバックアップに、ドメインとDNSの関係はDNSとは何かにまとめています。

よくある質問

診断結果はどこかに送信されますか

されません。選択内容の判定はすべてブラウザの中で行われ、サーバーには何も送られていません。ページを閉じれば結果も残りません。

順位は報酬の高い順ですか

違います。判定は選択内容だけで決まり、当サイトが報酬を受け取るかどうかは点数に一切入っていません。報酬を受け取る事業者には結果カードに「PR」を表示しているので、そのうえでご判断ください。報酬のない事業者が1位になることもあります。

VPSと共用サーバーはどう違いますか

共用サーバーは1台を複数の利用者で分け合い、OSの管理は事業者が行います。VPSは1台の仮想サーバーを丸ごと借りるため自由度が高い代わりに、OSの更新やセキュリティ対策を自分で行う必要があります。詳しくはVPSとは何かで解説しています。

いちばん安いプランで足りますか

WordPressを1サイト置いて、月に数千アクセス程度なら最安プランでも動きます。足りなくなるのは容量ではなく、同時アクセスが増えたときの処理能力です。各社とも上位プランへの変更は後からできるので、小さく始めて困ってから上げる進め方で問題ありません。

料金はいつ時点のものですか

2026年8月28日に各社の公式サイトで確認した税込価格です。キャンペーンは頻繁に変わるため、申し込み前には必ず公式サイトでご確認ください。

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